大分県議会 2022-12-05 12月05日-02号
今年の台風第14号では、災害の常襲地域であった小野屋商店街や同尻地域でも、濁流が堤防をオーバーする寸前でしたが、大きな被害を免れました。これは5月以降、早速危険地域の河道掘削などの応急工事を始めていただいた効果であり、深く感謝を申し上げます。 ただ、湯布院町宮川周辺流域では、今回も広い地域で床上浸水の被害が発生し、たび重なる被害に地域の人の悲痛な声を聞いています。 そこで、3点質問します。
今年の台風第14号では、災害の常襲地域であった小野屋商店街や同尻地域でも、濁流が堤防をオーバーする寸前でしたが、大きな被害を免れました。これは5月以降、早速危険地域の河道掘削などの応急工事を始めていただいた効果であり、深く感謝を申し上げます。 ただ、湯布院町宮川周辺流域では、今回も広い地域で床上浸水の被害が発生し、たび重なる被害に地域の人の悲痛な声を聞いています。 そこで、3点質問します。
また、県道柏崎寺泊新潟線の一部、獄の尻地域で決壊がありまして、県道の交通どめをしました。これは、東電の防波堤の影響によることはだれが考えても明らかであります。なぜ早急に原因を調査して、原因者負担によって早急に復旧工事をしなかったのか。原因をあいまいにして復旧工事をしなかったのは、事前に廃道にすることがわかっておったからではないでしょうか。 以上を土木部長にお尋ねいたします。